生き物の表情を作る一つの要因として、「目つき」があります。
この「目つき」一つをとっても、相手に与える印象は計り知れない程に大きなものではないでしょうか(大げさかな?)
例えば、人間の「目つき」が悪いと、近寄りがたい、怖い、関わりを持ちたくないなどの印象に対し、猫は逆に、「目つき」が悪いからこそ可愛いと言われたりする事もあります。
我が家の猫も小さい頃から様々な表情を見せてくれていますが、今回は「目つき」について、振り返っていこうと思います。
黒猫 ヴォルグ

これが基本的な表情になりますね。

フローリングが好きなので、マットを枕にしてゴロゴロしてるところです。

撫でるといつもこうやって上を向いて、気持ちのいいポイントを預けてくれます。
目は完全に閉じてますね。
癒し癒されの関係です。

目は下向きで、瞼は割と開いてますが顔の毛がふっくらしすぎて凄くふてくされて見える(笑)
「何様じゃ?」とでも言わんばかりの表情になってます。お気に入りです(笑)可愛い。

おすわりしている状態なのですが、かなり眠たいのか、ボーッとジーッとしているヴォルグでした。
動画はこちら!
掃除機が嫌いなヴォルグ(;・∀・)
おとなしく、怒る事のないヴォルグが唯一感情的になるのが、掃除機を使用した時。
そんな普段の様子の1部を動画にしてみました。
きじ猫 ミクの場合

飼い主の自分がが言うのも何ですが、割と綺麗な顔をしていると思いませんか?
ヴォルグの毛がふんわりしているせいで、ミクは細く見えますが…おそらく普通のキジ猫です(笑)
性格は、警戒心が強く活発な子です。

たたんで置いてある洗濯物の上でくつろいでいるミクですね。
柔らかいものが置いてあるとクッション代わりに上に乗る習性がある子なので(笑)
洗濯物も毛まみれ。

うっすら細めでこちらを見ていますが、リラックスしています。
先ほどの洗濯物の上の写真よりも少し目つきは優しい感じですね。
ほんとにふわふわなものが好きな子です。

ミクは押し入れの中で過ごすのが大好きで、僕が押し入れに近づくだけで怒るくらいに縄張り意識が強い場所です。
シャーっとなってる表情を写真に撮ってみようと思った1枚です。フラッシュは使ってません(笑)
この状態のミクに触れようとすると爪を立てた猫パンチが飛んできます。
めっちゃ痛いです(笑)
動画はこちら↓

なかなかの目つきの悪さですが、これはリラックスと警戒心の両方がある時の表情です。
尻尾の付け根を撫でられるのが好きなミクですが、何か悪さしてこないかしら…みたいな警戒心は常に持っている様です(笑)
もう同居して7年になるのにまだ警戒されるとか(笑)何も悪さしてないんですけどね…ちょっと悲しい(笑)
猫の目つきと感情

我が家の猫だと、目つきが怖いからと言っても、必ずしもふてくされたり、怒っている時ばかりではないのがわかります(笑)
もともとの「目つき」や「顔つき」もありますしね。
もし外出時に野良の猫たちを見かけて、目つきが悪いからといっても、それはただその時はそう見えるだけで、マイナス思考で悪く思ったりしてはいけないなと教えられました。
さて、この目つき、顔つきに関する記事ですが個人的に楽しいのでまた似た様な記事をそのうち増やしていこうと思います。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
